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Facebookはソーシャルメディアのハブになる

シックス・アパート 代表取締役 関 信浩/マーケティングマネージャー 高橋真弓

 シックス・アパートは、米国カリフォルニア州にあるソフトウエア企業。「Movable Type」や「TypePad」などのブログホスティングサービスの開発を行っている。同社の日本法人は、特にソーシャルメディアを活用した自社製品のプロモーション活動に注力しているという。同社の関信浩代表取締役と、高橋真弓マーケティングマネージャーに、その具体的な活動内容について聞いた。

TwitterやFacebook、Ustreamなどを使い分け、
それぞれの特長を生かしたプロモーションを展開

■ファンページ(編集部注:現在は「Facebookページ」と改称)を開設した経緯を教えてください。


関 本格的に取り組んだのは、Facebook が話題になり始めた2010年10月頃です。シックス・アパート公式のアカウントの他に、「Movable Type」「TypePad」などの製品や「zenback」というサービスごとにファンページを開設しました。これまでもTwitterをはじめソーシャルメディアサービスには積極的に取り組み、2010年6月に「シックス・アパート公式アカウント運用方針」として、ソーシャルメディア上での企業の公式アカウントとその運用方針をサイト上に公開しています。

■複数のサービスやアカウントはどう運営しているのですか。

高橋 企業アカウントは全て広報を担当する私と、代表の関で運用しています。製品やサービスのアカウントは製品担当の者が運営を分担していますが、アカウントごとに担当者を明記することで、トーン&マナーが一貫するように注意しています。多くの社員が個人でアカウントを持っているので、「ソーシャルメディア利用ガイドライン」で個人のガイドラインを示し、運用の仕方や責任の所在を明確にするようにしています。「ソーシャルメディア利用ガイドライン」を作成するに当たっては、社員1人1人の意見を聞きながら作成しました。このガイドラインはクリエイティブ・コモンズ・ライセンスで公開していますので、どの会社でも再利用していただけます。

■ファンページはどのような使い方をしていますか。

高橋 Facebookは、さまざまなソーシャルメディアの情報を集約できるサービスです。ファンページのために新たにコンテンツを増やさずに、Twitterのアカウントや広報ブログのRSSを流用しています。マンガを掲載していますが、これもメルマガ用に社員が描いたものを流用しています。ニュースフィードのハイライトは、時系列ではなくフィードバックの多いコンテンツが上部に表示されるので、流れやすい情報が目に付きやすいですね。ユーザーとのリアルタイムの対話はTwitter、写真の閲覧や利用はFlickrと、コンテンツに合ったサービスを活用し、「ハブ」として使うという考え方です。

■ファンページの魅力は何でしょうか。

関 「いいね!」ボタンの気軽さですね。「いいね!」というポジティブなフィードバックが運営側のモチベーションにもなります。Facebookは他のソーシャルメディアと連携することを前提に設計されているので、ソケットにプラグを挿すような手軽さでさまざまなサービスの情報をファンページに集約できます。難点は、仕様が頻繁に変わってしまうことでしょうか。

■これから期待することは何でしょうか。

高橋 今は試行錯誤しながら運営しています。これから人が増えてくれば、コミュニケーションは活性化するでしょうね。

関 ファンページには解析機能が付いています。これまでソーシャルメディアの効果測定はしにくかったのですが、Facebookのような解析機能は他のサービスでも増えてきていますので、キャンペーンやプロモーションなどの効果が分かりやすくなると思います。現在は、Facebook のファンページをソーシャルメディアの「ハブ」として使っていますが、Facebook の活用はそれだけでは終わらないと思います。全体でどうコミュニケーションしていくかは、今後の展開を見ながら考えていきたいと思います。
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