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宮城で震度6強、東北で広域停電 最大級の余震M7.4

 7日午後11時32分ごろ、東北地方を中心に強い地震があり、宮城県北、中部で震度6強、岩手県沿岸南部や宮城県南部などで震度6弱を記録した。震源は宮城県沖で、震源の深さは約40キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.4と推定される。気象庁は一時、宮城県沿岸に津波警報を発令したが、約1時間20分後に解除した。

 気象庁によると、3月11日の本震の余震とみられる。震度6強の余震は初めて。

 宮城県によると、仙台市内でガス漏れが13件、火災が5件、救急が多数、自動車内への閉じ込めなど救助が5件あったという。総務省消防庁によると、岩手県一関市で火災が2件発生し、すぐに鎮火したが、けが人が多数出ているという。各地の消防本部には、119番通報が殺到。道路の陥没や水道管の破裂などの被害も寄せられている。

 経済産業省原子力安全・保安院と東京電力によると、福島第1・第2原子力発電所で設備などに新たな異常は見つかっていないという。第1原発1~3号機では原子炉への注水は続いており、7日未明から始まった1号機への窒素注入作業も継続している。事故対応にあたる作業員は全員、免震棟に退避するなどしてけが人はいないという。

 4基すべてが安定停止状態にある福島第2原発では原子炉の数値に異常はないとしている。

 東北電力管内では北海道と本州をつなぐ基幹網の北本連系線が止まり、360万キロワットの電気の供給が停止した。青森、岩手、秋田県の全域で停電し、宮城、山形県の一部で停電している。

 東北電力の東通原発(青森県)と、日本原燃の使用済み核燃料の再処理工場(青森県)では外部電源が止まり、非常用ディーゼル発電機が稼働した。東通原発の使用済み燃料プールの冷却は続いているという。

 運転停止中の東北電力の女川原発(宮城県)では、使用済み核燃料プールの冷却がいったん停止したが、その後復旧。外部電源3系統のうち2系統が途絶えたが、1系統から受電が続いている。

 北海道電力の泊原発(北海道)では地震の影響で出力を90%に落とし、供給を続けている。

 高速道路は東北道白河―盛岡南間や、常磐道柏―いわき勿来間の上下線などで通行止めになっている。

 JR東海によると、地震直後、東海道新幹線は運転を見合わせたが約10分後に運転を再開した。

 東京大学地震研究所の平田直教授は「今回の地震は、3月11日に起きた大地震の余震だと言える。頻度は減るだろうが、今後数カ月はこの規模の余震が再び起こりえるだろう」と話している。

 各地の主な震度は次の通り。

 震度6強 宮城県栗原市、仙台市宮城野区

 震度6弱 宮城県登米市、名取市、大崎市、岩沼市、塩竈市、東松島市、松島町、涌谷町、利府町、蔵王町、岩手県大船渡市、釜石市、一関市、奥州市、矢巾町
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