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4751 (サイバーエージェント)

自律調整とは、相場が過熱して生じた需給の不均衡を回復するための、一時的な調整のこと。

この見方からすると今回の小幅安は自律調整とは言えず、外部環境悪化懸念が原因の下落だったと思います。

個人は含み益を持っていますから一部を利確する姿勢を見せたのに対して、株集め途上にある機関投資家は株価の動向を静観しながら買うタイミングを測っていた、と言うのが実情だったのではないでしょうか。

今回の調整場面での注目すべきことは、先駆した個人からの断続的な利食い売りを個人が執拗に拾っていたことと、外部環境悪化の中でも新規の空売りがまったく出なかったことです。個人の弱気が後退して、むしろ強気に転換したことを示していると思いますが、如何でしょうか。

空売り諸君の非難を恐れず申しますと、リビア騒動の影響が先週末になって急速に収縮しています。月曜日のここは高い確率で外資の再攻勢が見られると思います。ひょっとして久し振りに個人も買い参戦するのではないでしょうか?

以下、リビア騒乱が世界のマーケットに影響を与え始めた22日からの投稿。不透明なリスクに遭遇した一般投資家の心裡の変節や迷いを象徴していて、参考になりなす。

22日(火)雲行きが怪しい。明日は予定外の日だが1,920株(持株の70%)を売る。(注・彼は異変と言われるような事態が生じない限り、金曜日以外には売買しないとかねてから明言しています。今回のリビア情勢はその異変に当たると彼は考えたのです)

23日(水)いま200株売れたが、高い指値が売れている。この株に関してだけは雲行きは怪しくない。この200株でもう売るのはやめた。

25日(金)(注・22日とは打って変わって)今日は金曜日。900株買う。上がっても下がっても小刻みに成り行き注文を出して買う。買うのを途中でやめたりはしない。全株数を必ず買ってしまう(注・彼は明らかに、リビア騒乱の影響は収束する、または収束したと判断しています。900株も買ってしまうと彼自身が決めている持高限度を1,020株オーバーします。大きく強気に転じたことの証拠です)

不透明な地政学的リスクへの対応には腐心しています。右往左往と言っても過言ではないほど逡巡されています。私の推測で、彼は今年に入って2月22日までに、実現益と含みを合わせて1億5,000万円以上の利益になっているはずです。

それだけ余裕を持つ彼でも地政学的リスクにはうろたえるのです。彼は地政学的リスクがマーケットに与える影響の大きいことも、それが短期であることもよく分かった人でしょう。だからこ短い時間の中で心理状態が激しく動揺し変節したのです。

いかがですか?彼の心理変化は、他の一般投資家の心理を象徴しているとお思いになりませんか。もしそうなら月曜日は個人も買いに参戦してきます。
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