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新興市場見通し:25日線での反発再来の有無に注目、ネット関連株に自律反発の期待

13時51分配信 フィスコ
サイバーA
Vテクノ
Dガレージ
倉元製
スカイマク
258,700
648,000
312,000
367
1,180
+4,900
+35,000
-1,500
-13
+40

新興市場は、緊迫化する中東情勢などが嫌気され利益確定売り優勢の展開となった。マザーズ指数は21日に一時512.29ポイントまで上伸し、昨年4月30日に付けた昨年来高値507.53ポイントを突破。ただし、それによって目先の達成感が意識されたほか、地政学リスクの高まりを受け、利益確定売り圧力が強まった。マザーズ指数は24日に1月21日以来、約1ヶ月ぶりに終値で25日線を割り込んだが、週末には短期の調整一巡感から押し目買いが入り25日線を再び回復している。なお、週間の騰落率は、マザーズ指数が-3.3%、日経JASDAQ平均が-1.5%、JASDAQ-TOP20指数が-4.8%だった。

個別では、サイバーエージ<4751>が一時27万2000円まで上値を切り上げたものの、その後は利益確定売りに押され、週間では2.0%の下落となった。また、直近で上昇の大きかった銘柄に反動売りが目立ち、Vテク<7717>やDガレージ<4819>、倉元<5216>などがさえない動きに。そのほか、スカイマーク<9204>は原油価格の急騰でコスト負担懸念が高まったほか、アルチザ<6778>は今期業績見通しを大幅に下方修正したことがネガティブサプライズとなりそれぞれ急落。一方、さくら<3778>は双日<2768>が1株23万円でTOBを実施すると発表し大幅高となった。なお、先週はDハーツ<3620>、第一精工<6640>、Vテクの東証1部上場が承認された。

今後は、緊迫化をする中東情勢を睨みながら神経質な展開となりそうだ。リビア首都での衝突激化が伝わるなど、緊張は長期化するとの見方から地政学リスクを意識せざるを得ない状況となる。マザーズ指数のチャート形状は1ヶ月前と同様に、25日線からの仕切り直しとなった格好でデジャブを期待したいところだが、先行き警戒感は残るだろう。マザーズ指数が25日線を再度割り込むと一気にマインドが悪化することも予想され、サイバーエージ<4751>などを中心に直近で上昇の目立っていた銘柄にはリスク回避志向が高まり、利益確定売り圧力が強まることも想定しておきたい。

個別では、引き続き主力のネット関連株を中心に、先週に下落の目立った銘柄に自律反発狙いの動きが見られるかが注目される。マザーズ指数が戻りを試す展開となると、指数寄与度の大きい主力株にはリバウンド期待が高まりやすく、サイバーエージのほか、月次動向の発表を控えるスタートトゥ<3092>などには押し目買いの動きも期待される。また、テーマ関連では米アップルが3月2日に開催する記者会見において、新型iPadの発表が見込まれており、アップル関連やタブレット型端末関連には関心が高まることも予想される。

そのほか、短期資金は3月3日にマザーズ市場へ上場する駅探<3646>へ集中することになりそうだ。同社は鉄道やバス、飛行機などの乗換案内などを携帯電話向けなどを展開する。人気の高い携帯コンテンツ関連のマザーズ案件、約2ヶ月半ぶりとなるIPOの再開などから、初値は人気化することとなりそうだ。昨年末にマザーズ市場へ上場したイー・ガーディアン<6050>の初値は公募価格の2.3倍(1300円→3000円)、JMNC<3645>の初値は同2.1倍(840円→1750円)となった良いイメージから個人投資家を中心に参加意欲は強く、同社の初値が飛ぶこととなるとマインド上昇につながる刺激材料ともなりそうだ。
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