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スマートフォンの世界出荷、初めてパソコン上回る

 米調査会社のIDCは7日、2010年10~12月期の高機能携帯電話(スマートフォン)の世界出荷台数が前年同期比87%増の1億90万台になったと発表した。同じ時期のパソコンの出荷台数は同3%増の9207万台にとどまり、四半期ベースで初めてスマートフォンがパソコンを上回った。IT(情報技術)業界でスマートフォンへの対応が一段と重要になりそうだ。

 パソコンは米国での需要減退や「タブレット」などと呼ばれる多機能携帯端末との競争激化で成長率が鈍化。インターネットにつながるIT機器の“主役”の座をスマートフォンに譲った。

 10年通年ではスマートフォンが74%増の3億260万台になる一方、パソコンは14%増の3億4619万台にとどまり、スマートフォンがパソコンの9割近い水準に迫った。スマートフォンは機種の増加や価格の下落を追い風として市場拡大が続いており、11年は通年でパソコンを上回るのはほぼ確実な情勢だ。

 スマートフォンの10年のメーカー別シェアはフィンランドのノキアが前年同様首位を守ったが、シェアは5.9ポイント減の33.1%に低下。一方、米アップルは1.2ポイント増の15.7%、韓国のサムスン電子は4.4ポイント増の7.6%だった。サムスンや台湾のHTCなどは米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した機種が好調だった。

 パソコンでは米マイクロソフトのOS「ウィンドウズ」が業界標準を握ったが、スマートフォンではアップルの「iOS」やアンドロイドなど複数のOSがしのぎを削る状況が続いている。IT機器やソフトなどを手掛けるメーカーにとってはOS競争の行方を注意を払い、競争力が高いOSに対応する製品・サービスを提供する機敏さが求められている。
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